株式会社グリーンチェッカー

②雨の日洗車のすすめ

②雨の日洗車のすすめ

皆様は洗車と言えば、晴れている日にするものと思っている方も多いと思います。もちろん、晴れの日に行う洗車を否定している訳ではありません。ではなぜあえて「雨の日」の洗車をお勧めしているのかをご説明させて頂きます。
※あくまでも泥汚れや砂汚れなどが落ちたらいいな、という方向けの内容です。ワックス掛けて車をピカピカにしたい!という方には合わない内容かと思いますのでご了承下さい。

①汚れが落としやすい
雨の日の洗車をお勧めする一番の理由がこちら。雨で表面の汚れが浮き上がっているので、普段よりも汚れや頑固な虫汚れがふやけて落としやすくなっています。わかりやすい例えをするならば洗濯物や食器洗い。そのまま水で洗うよりも、一度水につけておくと汚れが落ちやすいですよね?もちろん、雨で車が濡れているからと言ってそのままスポンジでごしごし洗ってしまうのはNGです。一度水を流して、砂や汚れを落としてから洗ってあげると、ボディにキズが付きにくいです。

②水道水の拭き残しが少ない
晴れた日に洗車をする際には、洗車後の拭き取りが大切です。ですが拭き取りで残ってしまった水道水が実はやっかいで、イオンデポジットと呼ばれる白くこびりついている水垢を付着させてしまいます。これは水に付着した埃や水道水に含まれるカルキが、後々シミになってしまうのです。ですが雨の日に洗車をすると、水道水自体を雨が洗い流してくれるので、拭き残しが少なく、イオンデポジットが付着しにくくなります。
拭き取り作業も必要ないので時間の短縮にも繋がります

雨の日の洗車のいい所ばかりを伝えて参りましたが、もちろんデメリットもございます。雨で自分自身が濡れてしまったり、ワックスまでしっかり掛けたい方にとっては雨ではそもそも作業が出来ません。状況を見極めながら、雨の日洗車にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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